心の病 うつ病 トラウマ
それは、一度はまりこむとなかなか抜け出せないループ
万事尽き果て、先が見えない不安と恐怖、緊張で
身動きがとれなくなっている方も多いのではないでしょうか?
重たい症状に陥ると、生涯つきまとうほど諦めにちかい
絶望感に襲われます。
しかし、克服法は実は存在するのです・・。
そんな、私が大うつ病克服までに至った方法やメンタル強化方法などを紹介していきます。
私のうつ病体験記
私のうつ病体験記です。
生い立ちからうつ病発症、闘病生活まで日記風に紹介しています。
鬱病は、
うつ病が広まった背景
うつ病、投薬治療が日本で本格的に広まりはじめたのが2000年頃から。うつ病も今や身近なものになっています。一方で、危険な向精神薬(覚せい剤に近いもの)を安易に使用する人も増加し、薬害被害者が後をたちません。(被害にあっている自覚のない人も多数・・)Twiitter民やブロガーのほとんどもそんな被害者たち。これから投薬治療をはじめようとする方、はじめたばかりの方はご注意を。精神医療にはまると確実に人生転落していきます。
・精神医療の歴史 ~精神障害の診断名の変遷~
・時代は繰り返す!向精神と麻薬の歴史
・うつ病キャンペーンによるうつ病拡大の背景~
・世界の流れと逆行する睡眠キャンペーン
・広がる発達障害ブーム~児童にまで処方される覚醒剤と類似した作用をもつ発達障害薬~
うつ病克服に役立った療法
残念ですが、ほとんどのセラピーはまがい物。
巷にある投薬、心理療法、サプリメント、栄養、スピリチュアル、自己啓発(精神論)ほとんど役にたちませんでした。よくても、ちょっとの気分転換、リフレッシュ程度。
どんどんとお金をむしりとられていくだけ・・。
私のお金をかえしてほしい。
トラウマヒーリングリサーチ
トラウマケアに役立つヒーリングを紹介しているサイトです。
主に薬を使用しない自然療法をお探しの方は参考になるかと思います。
スピリチュアル系のものからマイナー系もありますが、調べてみると世の中様々なセラピーがあるんだなと・・。ただ、詐欺的なものには騙されないよう注意してください。
「Natural Selfcare Program」
投薬治療、マインドフルネス、瞑想法など様々経験してきましたが、中でも克服に役立ったのがNatural-Spiiの大神司氏提供する「Natural Selfcare Program」。
大神さんも20年近くうつ病を経験されてきた方。瞑想や様々なセラピーの指導を受ける中、克服に至り、そのヒントから短期で克服できる手法を考案されたそうです。特に、「Holistic Healing」は多くのセラピーを受けてきましたが、本当に即効性が高く、あっというまにうつ病を克服できました。
服薬していた薬の離脱症状も抑えてくれて、今では発症前の健康状態まで(それ以上か?)になっています。
他にも、マインドフルネス、瞑想法、自信を高める方法など指導してくださいました。
現在は、コロナ禍の影響でインターネットでの利用に転換されています。
本当に薬、サプリも必要とせず、健康的に治したい方におすすめ!
ただし、セルフケア―用なので自分で治す!という意思が必要です。
一度マスターすると、本当に脳がヒーリングされていく感じがして、気分がとても心地よく、深く悩むこともなくなって自信もついてきます。
スピリチュアル系ではありません。
日本ヴィッパサナー協会 ヴィッパサナー瞑想
ここは京都にある宗教団体系のところがボランティアで行っているところです。
ヴィッパサナー瞑想の指導をしてもらい、研修期間の10日間はほとんど朝から夜までずっと瞑想でした^^;生活習慣を治したいために安易な気持ちで参加しましたが、かなりきつかったです。しかし、終わった後の解放感といい、結構生まれ変わった気分がしましたね。こういう経験もいいかと思います。
自律神経失調症、うつ病
最近はパワハラや仕事でつらくて「うつ病」という人が増えています。
しかし、それだけで「うつ病」というわけではありません。
医師から診断を受けてもです。
嫌なことがうつ病ではないんです。せいぜいうつ状態です。
精神科へいくと病気でなくとも必ずこじつけて診断名をつけてくれますから。
病院もビジネスでやってるわけなので診断名をつけお客さんになってくれたらありがたいので、
病気でもないのに診断名をつけているだけなのです・・。
日本の「うつ病」の考え方・・実は間違っているのです。
欧米では、すでにその間違いに20年以上も前から「ポリヴェーガル理論」で修正され理解されていますが、日本は相変わらず無理解な医師、カウンセラーがほとんどで、間違った治療を行っている医師も多いのです。ポリヴェーガル理論を理解すると腑に落ちる人もおおいはず・・。
・自律神経の話① 自律神経失調症とうつ病(気分障害)
日本でのうつ病の間違った解釈
日本では交感神経優位の非定型うつ、不安障害を「うつ病」と解釈している人が異常に多い。
本来のうつ病は、副交感神経優位で過眠になりやすいものです。
これを、ポリヴェーガル理論は矛盾なく証明しています。
「うつ病」になっている方ならテキストに書かれていること、医師の言う事に「おかしいな」と感じていた方もスッキリするのではないかと思います。
定型うつ(メランコリー)
副交感神経優位
(日本では交感神経優位と言われる)
過眠
(日本では不眠と言われる)
抗うつ薬で調子よくなる。
Twitter,ブロガーに
ほとんどみかけない
うつ病をあまり自覚しない
情報発信しない
非定型うつ(不安障害)
交換神経優位
不眠
(日本では不眠と言われる)
パニック、摂食障害併発しやすい。
抗不安薬で調子がよくなる。
Twitter,ブロガーのほとんど
薬害被害者ばかり
うつ病がアイデンティティー
※ネット、書籍に書かれている情報は投薬治療を受けた場合の情報ばかり・・。ほとんどが、軽症のもので薬害で悪化して治らないだけなのです。投薬治療を受けなければ、死にたくなる、入院を繰り返す、症状が悪化するなんてこともありません。
不安障害(あがり症、SAD)の克服
不安は交感神経が高まった状態。
鬱病など精神疾患にかかっている人ならほとんどの方は不安障害を併発している症状でしょう。
不安は完全になくなることはありませんが、体をほぐしたり交感神経を下げる取り組みで緩和していくことができます。
・不安障害克服 ~副交感神経(社交友好モード)を高めてリラックスする方法~
・不安障害克服~あがり症,パニック障害などでよく使われる心理療法の利用~
精神医療関係
精神医療における向精神薬の処方は、現在メインの治療法です。
しかし、対症療法であって治療法ではありません。服薬すると生涯服薬し続ける必要があります。
最初の頃は精神が安定し治るのかと思ってしまいますが、後に副作用や離脱症候群(あるいは後遺症)といった辛い症状がでてくるので、向精神薬の治療法はあまり、おすすめできません。
服薬を続けても、症状は悪化するばかりで、脳と神経がやられていきます。
断薬できたといっても、後遺症に苦しむ人も多くいますし、うつ病も治るわけではありません。
かといって、すべて否定するわけでもなく、障害者手帳、年金、就労サポートなども役立つ面も多々あるので、利用できるものは利用しましょう。(薬を飲まずに通院し社会復帰を目指すという手もあります。)
向精神薬の種類
精神科で処方される向精神薬はの種類として、「睡眠薬」、「抗不安薬」、「抗精神薬」、「抗うつ薬」があります。双極性障害者になると「精神安定薬」、「抗パーキンソン薬」などが利用され、服薬する薬の量も増えていきます。
基本、うつ病などは1種類で1錠もあれば十分ですが、うつ病以外の人(適応障害、新型うつ)に処方されると効果の実感が分からないため、結果的に大量に処方され、結果的に薬漬けにされることもあります。
これらは、ほとんど「覚醒剤」、「麻薬」と類似した作用であることはあまり知られていないため、長期服薬には注意が必要です。
・睡眠薬:不眠症で利用される。ベンゾジアゼピン、非ベンゾジアゼピン系薬が主流。
・抗不安薬:不安障害、非定型うつ、パニック障害など交感神経優位状態の症状を鎮める。ベンゾジアゼピン、非ベンゾジアゼピン系薬が主流。
・抗精神薬:統合失調症、双極性障害用。中脳辺縁系経路のドーパミンを抑制し、陽性反応(幻覚、妄想)を鎮める。定型、非定型タイプの薬に分かれる。
・抗うつ薬:うつ病(メランコリータイプ)用。世代別に、三環系、四環系、SSRI,SNRI,NaSSAに分類。適応障害、非定型うつ、新型うつに効果ない。
・精神安定薬;双極性障害といった、気分の変調を抑えるために利用される薬。
・抗パーキンソン薬:多剤投与のとき副作用を抑えるために利用。
向精神薬の使用にあたっての思い込みと間違い
投薬治療は、効果ありますが、離脱症状、副作用があり年月が経つほどじわじわと悪化します。
軽症であるうちになるべく向精神薬の使用はやめることをお勧めします。
(でも一気断薬はおきをつけ!緊急搬送される可能性もあります)
双極性障害、統合失調症と診断され多剤投与になったら、さらに症状は悪化するし減薬がとても大変!
長い目でみると職を失い、糖尿病、早期認知症、働けなくなるなど未来は真っ暗ロードまっしぐらな方多数。双極性になっても、それが薬が原因で起こっていることに気づいていない人も多数。
(双極性スレ)
そんな未来を送りたくないなら、自分に厳しく薬に頼らないよう心がけるべきでしょう。
思いこみ
1.向精神薬は治療薬である。
2.副作用はない安全な薬である。
3.いつでもやめられる薬である。
4.服用して症状が悪くなっているのは病気が悪化しているためである。
5.医師は良く勉強できて国家資格をもっているから嘘はつかないだろうし安心で信頼できる。
6.飲むと調子よくなってるので、治療されているのでは?
答え
1.治療薬でなく対症療法薬です。(治りません)
2.どの薬も副作用があります。
作用は覚醒剤と類似したものです。健康な人が飲むと、自殺衝動、鬱的症状、不安障害、パニックをひきおこしやすくなります。
3.離脱症状(禁断症状)がでて止めることが難しくなります。
4.薬のせいで悪くなっています。(医原病)
5.処方はいいかげんで、医学部では間違ったことばかり学んでおり、無知であることがほとんどです。減薬の仕方も分かっていません。減薬になると、機嫌を悪くし見捨てられることも。
6.症状を緩和しているだけです。薬を飲まず放置すると、飲む前より悪化しているはずです。つまり、元より悪化していることに気づいていないだけです。
日本では、睡眠薬、抗不安薬がよく処方されますが、その多くはベンゾジアゼピン系と呼ばれる成分でできています。その依存性はアルコールに匹敵し、長期使用の危険性は何十年も前から指摘されているのですが、日本だけが長期処方しても許されている現状です。
日本では、「安全な薬」としてよく処方されますが、アメリカ、イギリスでは「麻薬」として規制扱いされており、世界と温度差があります。
また、向精神薬の入出国の際、持ち込みも制限されつつあります。
向精神薬の作用機序と作用/副作用
基礎編
神経伝達物質と神経細胞について。
各種向精神薬の作用の仕方について。
①睡眠薬・抗不安薬:GABA神経
②抗精神薬:ドーパミン神経
③抗うつ薬:セロトニン、ノルアドレナリン神経
向精神薬の副作用の仕方について
①薬の服用によって起こるもの(種類による固有のもの)
②離脱症状(禁断症状)
③セロトニン症候群
④アクチベーションシンドローム(腑活症候群)
種類別
睡眠薬/抗不安薬で使用されるベンゾジアゼピンは、日本でよく使用される薬ですが、長期服用は依存性が強く、突然症状が悪化するベンゾジアゼピン被害があまり知られていません。
抗精神薬は、脳の神経細胞を破壊し、脳容積が服用しない人よりも小さくなることが明らかになっています。また、服用によりIQが低下していく人もいます。
抗うつ薬の副作用で有名なのが、アクチベーションシンドローム(自傷行為、自殺衝動、境界性、双極性障害に似た症状)、セロトニン症候群です。
減薬関係
減薬は、処方量が少なく薬が身体に馴染んでいない内は後遺症もなく比較的簡単にやめることができます。
しかし、身体に馴染んでしまうと・・
ほんのわずか減らすだけでも身体が調子が狂い減薬が大変つらいものになり時間もかかってきます。(激しい頭痛、自殺衝動、体が硬直した感じでおしつぶさえそうなど地獄をみます)、急な断薬、減薬は人によっては、パーソナリティー障害を引き起こす、飛び降り自殺をする人もいます。
服薬量が多くなるほど、中断すると辛い禁断症状が強く現れ、危険を伴ってくるので症状を悪化させていきたくない方は量を増やさないようにしていくことを心掛けていく必要があります。
減薬に積極的で詳しい医師がいれば相談してみるのもいいかもしれませんが、
現実的には否定的な医師や減薬に関して無知な医師も多く難しいのが実態です。
減薬の基本的な取り組み方について。
特に減薬が面倒な睡眠薬/抗不安薬で使用されるベンゾジアゼピン系の減薬について。
減薬による離脱症状を緩和し、サポートする内容について。
向精神薬被害関係サイト
ベンゾジアゼピン被害の会。減薬に関して詳しい。アシュトンマニュアルもダウンロードできます。(活動停止したようです)
ベンゾの危険性について参考になるサイトです。
精神医療の被害にあわないためのおすすめサイト
世の中は裏表で成り立っている。賢い人間は裏表をみながら考える。
裏も表も完全に正解ではないですが、両面を照らし合わしながら物事を考えるのが真の知者。
おすすめ書籍関係
精神科は今日もやりたい放題
反精神医療といえば、この人を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?反精神医療は宗教団体のサイエントロジーが関わっており、私もその一員と疑っていたのですが本を読む限り違うようです。診断に関する内容も比較的的確で、書いてある内容はとても納得いくものが多く、薬の危険性、どのようにしてうつ病が日本で広まっていったかの精神医療の実態把握を知る上では、とても役に立つかと思います。私はサイエントロジー者でもなんでもない中観論者です。
毒になる親
なぜ、自分がこのようにうつ病になってしまったのか?
それは生い立ちと深い関係があります。
自分がこうなってしまった、トラウマを知ることができる名著。
とはいえ、精神状態が悪いときは悪化させるかもしれないので、精神状態が安定になってから読むといいかもしれません。
・サザナミのうつ病体験/克服記(その1 闘病記)
・サザナミのうつ病体験/克服記(その2 様々な療法を受ける編)
・サザナミのうつ病体験/克服記(その3 生い立ちと家庭環境編)
・サザナミのうつ病体験/克服記(その4 大神司さんのセラピーで克服編)
・サザナミのうつ病体験/克服記(その5 モチベーションアップ編)
・サザナミのうつ病体験/克服記(その6 自信向上編)
・サザナミのうつ病体験/克服記(その7 散歩~旅行でリハビリ編)
・サザナミのうつ病体験/克服記(その8 ゲーム依存から脱出編)
・サザナミのうつ病体験/克服記(その9 大神司セラピー有酸素運動編)