うつ病の克服取り組み (Holistic Healing編)

うつ病克服
Cartoon Man Meditate Sitting in Lotus Position. Meditation on Floor Carpet at Living Room in Morning Vector Illustration. Relaxation Time, Yoga Practice, Mindfulness, Concentration

うつ病が治るということってどういうこと

「メジャーで知名度が高ければ効果がある」
なんていうのはこの精神、心理業界では通じません。
ほとんど自覚のない詐欺師が蔓延している状況ですから。みんなビジネスでやっているだけなので、本当のボランティア精神をもってやっている人なんていないと思います。
だいたい誇大広告のものがほとんどですが、私のうつ病に効果があったものは大神先生の行っている「Holistic Healing」。もう治ってから2年目が経ちますが、再発もなく向精神薬による離脱症状の不快な症状もでていませんね。 うつ病治療で、これ以上の手法はないのではないかと思います。日本の心理療法系は、頭が悪い人の自己愛パーソナリーや意識高い系の集まりしかいないので、あとの療法は、軽症のものか、それっぽいお遊び程度のものかと思います。

うつ病といっても、人によっては解釈の仕方が様々で誤解を生みやすいところですが、大神先生のセラピーは大うつ病(メランコリーうつ)が向精神薬もなく症状を改善するのが可能なのが特徴ですね。
この大うつ病は、抗うつ薬が効きやすいとよくいわれています。実際に薬の種類にもよりますが、薬があうとよく効きますね。
抗うつ薬には、三環系、四環系、SSRI,SNRI,NaSSAというカテゴリのものがあります。

・セロトニンを高めるもの
 三環系、四環系→古い世代で副作用強い。
 SSRI
・ノルアドレナリンを高めるもの
 SNRI
・セロトニン、ノルアドレナリンを高めるもの
 NaSSA

というように、おもにセロトニンかノルアドレナリンを高める薬。
私もいろいろと試しましたが、あたりがくると1錠で十分です。

効くと比較的頭もすっきりし、憂鬱感もなくなり体も軽快になります。
ただ、今度は副作用との闘いになるのがやっかいなところ。
治すチャンスは薬を服薬して比較的調子のよい時期だと思います。10年以上服薬すると、双極性障害と診断され、投薬量も増え減薬も面倒になるので、調子のいい早めの時に治すのがいいかと思います。

ここらあたりは、いろんな人のブログなど読んでみると気づいてくるかと思います。
だいたい、ブロガーの人をみても、最初のうちは継続して書いていても、だんだん更新が鈍り最後は閉鎖というパターンが多いかと思います。

しかし、、薬を飲んで調子が良くなって、これを「治った」と勘違いしている人が実はとても多いようです。それを精神科医も「治った」と判断しているから恐ろしい・・。それだけでなく、当事者までもそう思っている人が多いよう。
サプリメントも代替療法でよくやられていますが、これも継続購入していく必要があるわけで、金銭的負担が重なるだけ。サプリメントは鬱状態など比較的軽症の人向けだと思います。(だいたい、本当のうつ病というものを理解していない人が多すぎ。)

最新のTMSEMDRを受けて「調子がよくなった」といっても、薬を服用している人もぞろぞろ・・。
一体、何の治療したんだろう・・。というおかしなものがほとんどです。
治ったというのは、
薬を飲まなくても発症前の状態まで調子がよくなることだと思います
薬はただの痛み止めのようなもので抑えているだけなので、完全に抜くまでは副作用の症状で完全な復帰状態にはなっていないです。抜いても離脱症状との闘いにもなりますので、ただ薬をなくすというだけも克服にはなりませんね。
自己啓発まがいのもので、考え方を変わったとしても体調がよくなるわけでもなく、きちんと、脳が健全な働きになって神経伝達物質が正常になるのが克服ということになるのではないかと思います。
Holistic Healing」 はまさに理想的のセラピーだと思います。
調子がよくなると、普通に健常者並みに仕事もできるようになって、体がかるーくなりますよ!

Natural Selfcare Program はどういった人におすすめ?

大神先生のセラピーに書いていますが、いったいどんなことするのか書いていきます。
大神司先生の開発した「Natural Selfcare Program」。
名前からすると、スピリチュアル系の名前がしてうさん臭いと思う方も多いでしょう。
でも、「引き寄せの法則」のようなものでもありません。私はスピリチュアル系は苦手ですがそういったものではないです。
あくまで、民間療法として行っています。

大神先生は医師でもカウンセラーでもなく、瞑想指導家のような感じの方。マインドフルネスや催眠療法などもいろいろ知名度の高い指導家のところへ行って教わってきたそうです。そんな色々と研究していくなかでシンプルにできるオリジナルのベストな方法を発見したんだとか。

メインは「Holistic Healing」というもので、これだけでも、精神医療最先端療法といわれるTMS以上の効果はあると思います。TMSは頭に磁場をあてるものですが、5年くらい前は200万近くしてました。今は保険適用もありかなり低価格になっていますが、今は30万以下程度にまでなっているようです。200万出しても良くならなかった人もブログで調べると多い感じがします。費用対効果でみると、はるかに格安だと思います。

基本的にうつ病は、「体調の悪さをなんとかしてほしい」という人が多いかと思います。
そういう体調改善を自分で克服したいという方には、おすすめできるかと思います。もちろん、断薬もしやすくなるので、はやく治したい、減薬がうまくいかないという人は利用してみるのもいいでしょう。

パワハラ、お金がない、対人関係が上手くいかない、仕事が辛いといった悩みを解決する「悩み相談」という人もいるかと思いますが、それは「うつ病」ではなくカウンセリング的なものでの対処が適切で、悩み解決の人が目的な人には合わないかと思います。そういうものを「うつ病」と勘違いしているおバカカウンセラーがいかに多いことか。
ただし、そういった適応障害的な不安なども軽減できるかと思います。実際に私もパワハラなど経験していますが、症状がよくなってからはあまり物怖じすることはなくなりましたし。コロナ鬱などで世間は不安になっていますが、今の私は全く不安を感じていません。度胸をつけたい人などにもいいのかもしれませんね。精神状態が安定すると、感情コントロールもできるようになるので、物事を冷静に考えられるようにもなります。

実践に必要なもの

では、実際どのような取り組みをするのかについて書いていきたいのですが、細かくは説明できません。ただ、こんなことは必要ですということを書いておきます。
内容はNatural Selfcare Programにある「Holistic Healing」のみの内容です。

1.集中力

簡単にいうとマインドフルネスのような感覚で行うといったもの。
(うつ病はマインドフルネスを一兆回やっても治りませんが、そのようなものではありません)
激しい運動を毎日するといったことは必要もありませんし、ノルマも必要ありません。
坐禅のような難易度が高くて実践が難しいというものでもありません。
え、本当にそんなに簡単にできるの?というほど簡単シンプルです。

姿勢を正してやると効果的ですが、寝転んでやってもOK.難しい知識やテクニックなど必要ありませんが、集中力が必要です。私も最初のころは、きちんとやっていたのですが、いまはずっと寝転んで適当にやっていますがそれでも今は十分です。けっこう適当な感じでも効果でますね。でも、きちんとするほうが効果が高くなるので最初はきちんとマニュアル通りにするといいでしょう。

しかし、雑念がひどい時は難しいかと思いますので、集中できそうにないなという場合は薬を調整する、気分の調子がいい時などを選んで取り組んでみるといいでしょう。気分がかなり悪いときはあまりお勧めはできないかもしれません。
緊張が強い人は、アロマ、お香を利用すると気分が和らぐので利用してみると効果的です。
軽くお酒を飲んでほろ酔い気分で取り組むのも効果的ですよ!
リラックスして楽しみながらやる感覚でやるといいですね。

2.自分で治そうとする意志

神経症は最終的に自分次第と言われるように、最後に頼るところは自分次第。本当のうつ病の人は、自分に厳しいはずなので取り組めるかとおもいます。薬を飲んでいるときは調子がいいはずなので、取り組みやすいかと思います。長期化すると悪化していったり、服薬量が増えていくだけなのでそうなる前にお勧めです。

3.信じる心

最初は、やっている最中に不信感もでてくるかもしてませんが、まじめにとりくんでみましょう。ちょっとくらいの猜疑心はだれでもあると思うので、そこは気にしない事。とにかく、騙されたと思って最後まで真面目に取り組むと驚くほどの効果が出てくるかと思います。早い人なら何十年も良くならない人でも1日で全快ちかくまで行けるのではないかと思います。うつ病になる人は、素直で真面目で心が純粋な人が多いのでそういう素直な気持ちをもてる人ほど効果が出やすいかと思います。

4.断薬する意思

薬を飲んでいる場合、基本的に向精神薬には副作用の症状があるので薬を抜くことが必要になってきます。薬を服用していても大丈夫ですが、急な断薬は控えたほうがいいようですね。Holistic Healingを行えば、私の場合即効で断薬もできましたが、離脱症状の怖さもあったので、じわりじわり減らしていきました。少量の方や飲んでいない人ほど短期間で発症前状態まで回復できるかと思います。 先延ばし 先延ばしに薬を服薬していくと神経細胞がやられていくので、被害が小さいうちに薬は止めるといいでしょう。
しかし、多剤投与などで服薬量が多いほど減薬が難しくなってくるので、不安な人は減薬に詳しい医師の指示のもとか自分で減薬するなどして利用するといいかもしれません。基本的に、正しい減薬のやり方はないので、自分次第になるかと思います。ゆっくり減らしていけば大丈夫です。断薬サポート団体などもあるようですが、実際上手くいっていない場合も多いようなので、自分次第だと思います。

自分で断薬(本人) | COMHBO地域精神保健福祉機構
精神障害をもつ人たちが主体的に生きて行くことができる社会のしくみをつくりたい。NPO法人地域精神保健福祉機構コンボは、地域で活動するさまざまな人たちと連携し、科学的に根拠のあるサービスの普及に貢献します。また、メンタルヘルスや精神障害をもつ人達の声を中心に、専門職の方々が提供される情報を満載した会員誌を毎月発行していま...

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