おそロシア ゾンビのような街
アメリカといえば、
昔も強大な力を持った国といったイメージがあったのですが、
近年はどんどんそのようなイメージもなくなってきていますね。
世界は日本含め末法の時代にでもなっているんでしょうか。
ニューヨーク市とワシントン D.C. の中間に位置し、全米第六の人口を持つ有数の世界都市ペンシルベニア州フィラデルフィア。
ここは、悪名高き抗うつ薬「パキシル」の販売でも
有名なグラクソ・スミスクライン株式会社の米国本社事業のある場所です。
北フィラデルフィアに位置するケンジントン通りは、
「バッドランド」とも呼ばれる薬物中毒者が集まるアメリカで最も治安の悪い地域の一つだそうです。
道路にはまるでゾンビのように動く、
変な動きをする人達がいますが、
麻薬やヘロイン中毒者だそう。
(道端に変に腰を曲げて立ってるのはヘロイン中毒者らしい)
まるで、映画のロケシーンのように思えますが、
動画をみているといたるところにいてロケではないことが分かります。
ヘロインを始めとしたドラッグが当たり前に取引され、
乱用者たちが多過ぎて取り締まることも難しい状況になっているのだとか。
・・
こんな状況でも、規制緩和に向かっている状況。
こういう光景をみると、アメリカも終わりだという感がありますね。
かといって、日本もこのような光景がみられる場所があります。
大きな精神病院にいくと、待合室で待っていると、抗精神薬の副作用で、アカシジアや、ジスキネジアなどの症状をもった人をよくみかけるんです。
手がかってにプルプルうごいているおじいさん
「せ、せんせい手が勝手にう、うごくんです・・これは一体何なのでしょう・・」
「アーこれ、注射で治ります ハイ」
チュー
そわそわして、同じところをいったりきたりする人
まばたきせずに目を開いている人
目がきょろきょろと動いている人
いろいろいます。
こういった症状みても、向精神薬の作用は、麻薬と同じということがわかりますね。
向精神薬は合法麻薬です。
向精神薬を飲んでも似たような症状がでることがあるようです。
薬の量が増えていくほど、こういう症状がでるようなので、注意が必要です。
双極性障害にされて薬漬けにされたら面倒だ。
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