鬱病治療にラポールなんていらない

精神医療のこと
Trust word written on wooden block. Building trust business concept.

ラポール」とは、セラピストとクライエントとの間の心的状態を表す臨床心理、学用語です。
お互いが信頼関係で結ばれた時に、治療効果が高まるというもの。
心療内科での精神科医、催眠療法、カウンセラー、セラピストなどにおいても重要視されるものです。

何か安心感がほしいときには、優しい言葉をかけてもらうとほっとします。
一見、この有効と思われるラポールも、時にはクライエントにとっては仇となります。
特に、信用してしまいやすい公的機関の精神医療、心理療法においては、
この「ラポール」もクライエント騙しのテクニックの一つともいえるでしょう。

うつ病は死にたくなる症状、泣きたくなる症状でもなく、体調の不調のせいで日常生活に支障をきたす症状。確かに、悩みもあったりしますが、悩みを人に相談しても無駄だと思うようなもので、病院に行っても薬もらってすぐ帰ればいいという感覚のものです。

精神科は、5分診察とは言われますが、話すこともたいしてないので、私の場合はそれで充分でした。
通いたい気持ちもあまりなく、、ただ、
「薬をのまずに健康な元の状態に戻れるのはいつなんだよ~」
としか思っていませんでした。

不思議なことに、投薬治療受けている人には
「どこが完治なんだよ。克服なんだよ」
という最終目標が分からない人もいるようです。
その人は恐らく、勘違いうつ病なんでしょう。

私は。薬飲んで悪化してしまった離脱症状抑えの薬さえもらえれば、それでよいと思っていたので、いつもの薬をもらってとっとと帰りたいものの、アフォ医者は、
「この薬飲んでみますか」
やら追加で提案してくるんですな。
「薬はあまり飲みたくない。最小限でいい」
というと、機嫌悪くして
いっぱい飲まないと治りませんよ!
といってくるんです。
「は?」
何がなんやらわかりませんでいた。
そう、医師の中には、いっぱい薬を飲むほどメンタルが強くなると思ってるバカチョン医師もいるんです。
「薬を飲むと、悩みもきえる!」と。
鬱病は、悩みじゃねく、
意欲減退、絶えず続く憂鬱感、頭がぼけーとする
腑抜けのようになった症状、それがうつ病。
悩み相談でいってるのではありません。

「パキシル」も悪名高い薬と知っていたのですが、そのパキシルを処方されようとしたことがあったので試しに
「これは副作用はないんですか?」
と聞くと平然とした顔で
「ええ、副作用はないです」
といってくるんです。
そこで、いやらしく
「この薬、なんかよく話題になっていたような気がするんですけどね~」
と聞くと、
「じゃ、やめますか・・」
とそそくさとひっこめたんです。
確信犯的にやってるなと思いましたね。

ラポールによって医師の言う事、素直に聞いてると、マジでひどい目にあいます。

でも、よく話を聞いてくれる医師はよい医師です。とはよく言われます。
薬をどんどん追加して薬漬けにする医師ほど信頼できないと思いますが、なぜかそういう医師が評判いいみたいですね。

そう、精神科医との信頼関係のラポールは命取りです。

精神科もそうですが、同じように催眠療法やカウンセラー、心理療法も同じ。

催眠療法、心理療法もきやすめの詐欺みたいなものです。
催眠療法は、最初にカウンセリングから始まります。
カウンセリングもしょうもない説明と聞き取りだけで2万が相場。
だいたい「最低5回通うと治ります」といわれます。
優しい顔して、ラポールして、終わってみれば
「なんの効果もなかった」
でおしまいです。

心理カウンセリングも、何度も通わせておいて、終われば
「よくならなければ、精神科へいくとお薬の治療という方法もありますよ」
と提案。
何のためのカウンセリングだったんですか・・
でおしまいです。

精神医療、心理療法のラポールって結局、
騙しのテクニックの一つとしか思えませんね。
この業界は99%は詐欺師の巣窟だと思います。

ずるずると、金銭をラポールでずるずる巻き上げていく金銭徴収システム。
笑顔でにっこり善人顔した偽善者集団の集まりです。

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